止まらない日本製不買運動1年…ビール84%・乗用車51%輸入減少=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.10 09:54
昨年7月、日本の輸出統制に触発された不買運動が始まって1年だ。共に民主党のキム・ヨンベ議員が関税庁から受けた資料によると、ビールと乗用車など消費財の輸入額が大幅に減った。
10日、キム議員が公開した関税庁資料によると、今年7月日本製消費財の輸入額は2億5257ドル(約267億円)で1年前より23.4%減少した。
その中でもビール・タバコ・乗用車などの輸入が大幅に減った。日本製ビールの輸入額は68万5000ドルで1年前より84.2%減少した。2019年まで9年間輸入ビール市場で不動の1位の座を守った日本ビールは2020年6月には9位まで落ちた。日本のタバコ輸入額も6000ドルへと89%減少した。