李在鎔サムスン電子副会長の手を挙げた審議委に韓国検察苦心…起訴猶予の可能性議論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.09 11:10
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の起訴をめぐる決定が今月中に決まる見通しだ。大検察庁(最高検)捜査審議委員会で「捜査中断と不起訴」に意見が集まっただけに、一部では起訴猶予処分が出る可能性もあるとの観測も出ている。
◇「起訴対起訴猶予など」、選択肢は
1年8カ月間続いたサムスン経営権不正継承疑惑事件を捜査してきたソウル中央地検経済犯罪刑事部内では李副会長を起訴すべきという意見が優勢だという。