韓国でタレント活動しているドイツ人「人種差別していない…なぜ韓国文化についてこんなに苦労して勉強しただろうか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.07 15:40
韓国でタレントとして活動しているドイツ出身のダニエル・リンデマンさんが東洋人差別論争について「(トーク番組の)『非首脳会談(アブノーマル会談)』出演者に人種差別主義者はいない」と明らかにした。
ガーナ出身のタレントのサム・オチュリさんが「黒人扮装」をした議政府(ウィジョンブ)高校生の「クァンジャク(棺桶)少年団」パロディを「人種差別」と指摘し、東洋人差別ジェスチャーが公開されてむしろ「東洋人差別」逆風に吹く状況で、ダニエルさんが『非首脳会談』のキャプチャ写真を掲載したことが問題になった。
6日、ダニエルさんは自身のインスタグラムに過去にJTBC『非首脳会談』に出演した当時の顔をしかめているキャプチャ画像に「美しい」というコメントをつけた。この写真が公開された後、「サム・オチュリを擁護するのか」「東洋人を差別している」という非難が出ると、ダニエルさんはすぐに写真を削除した。