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訪英した茂木氏「隔離なし」…訪米控えた安倍氏に「隔離免除」の道開く?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.07 13:59
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英国を訪問中の茂木敏光外相が帰国後2週間の自宅隔離をしないことになった。今月末に予想されている安倍晋三首相の訪米に備え、先例を作るためではないかという指摘もある。

6日、東京新聞によると、茂木氏は今月5日から8日まで英国を訪問している。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)発生で、3月以降全面的に中断された閣僚級の海外訪問を約5カ月ぶりに再開した。

 
茂木氏は日本に入ってくるすべての内・外国人が義務的に実施しなければならない「帰国後2週間隔離」を行わない予定だ。これについて東京新聞は「安倍晋三首相の外遊再開に向けた前例作りとの指摘もある」と伝えた。

茂木氏が英国を訪問した表面的な理由は日英通商協定をめぐる協議に臨むためだ。茂木氏は今月4日の記者会見で、英国を直接訪問する理由について「国益をかけた難しい交渉を電話で行うのは無理だ」と強調した。

2週間の隔離を実施しない理由については、チャーター機を利用した少数人員の移動、英国滞在中における一般人との接触回避のほか、帰国後のPCR検査の受診などの措置を取ることを挙げた。あわせて「欧米の主要国をはじめグローバルスタンダードになっている。政府要人の外国訪問においても同様の措置を考えている」と明らかにした。

このような措置について、外務省のある幹部は同紙に対して「一刻も早く外交を再開するため、合理的な措置がとれないか考えていた」と伝えた。

今月末、米国で開かれるG7(主要7カ国)首脳会談には安倍氏も出席する予定だ。これについて、日本政府は安倍氏にも帰国後2週間の隔離基準を適用すべきか検討をしているところだが、茂木氏が政府要人は自宅隔離をしないという先例を作ったといえる。

明治大学の纐纈厚特任教授(政治学)は茂木氏の訪英について「首相が隔離なしで訪米するための地ならし」とし「コロナ対応で下落した支持率を外交で回復する狙いもあるのでは」と指摘した。

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