米感染症研究所長「来年末には10億回分の新型コロナワクチン生産される」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.06 18:02
米国最高の感染症専門家に選ばれる米国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は5日、来年末までに新型コロナウイルのスワクチン数億回分を確保し、新型コロナのパンデミックを克服できると話した。
ファウチ所長は5日、ロイター通信とのインタビューで来年初めには製薬会社が数千万回分の新型コロナウイルスワクチンを確保できそうだと話した。また、2021年末ごろには10億回分のワクチンが生産され、これにより新型コロナのパンデミックを克服できることを希望すると話した。