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サムスンGalaxy Note20・Z Fold2、プレミアムフォン市場に同時出撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.06 09:15
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「Galaxy Note(ギャラクシーノート)20はコンピュータのような生産性にゲームコンソールのような強力な性能まで備えた」

5日午後11時(米国東部時間5日午前10時)に開かれた「Galaxy Unpacked」イベントで、サムスン電子無線事業部長(社長)の盧泰文(ノ・テムン)氏(52)はこのように紹介した。Note20の性能に対する自信がうかがえる発言だ。Note10のときに米国ニューヨークで盛大に行われたアンパックイベントは、今年は「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)」事態によってオンラインで生中継する方式を選んだ。

 
Note20は今年4~6月に販売量1位をファーウェイ(華為)に譲ったサムスン電子が切歯腐心して出した新作だ。合計3つのモデルが発売されたS20とは違い、基本形と高級型(Ultra、ウルトラ)の2モデルで公開された。Google Android(グーグル・アンドロイド)OS基盤のスマートフォンを使うユーザーの相当数が最高級仕様を好む点を考慮し、基本形モデルよりもウルトラのほうに力を集中させたという。

Note20 UltraはカメラからSペンまで最高仕様の部品が使われている。Sペンの反応速度は前作(Note10)に比べて80%アップした。サムスン電子は「まるで紙に書くような筆記感を提供するだろう」と説明した。今年前半期、S20 Ultraで問題になったカメラ焦点問題はレーザーオートフォーカス(AF)センサーを追加して解決した。

サムスンのスマートフォン事業のトップである盧氏のカラーがはっきりと打ち出された部分だった。米国「マイクロソフト(MS)」との協力を強化し、MSのゲームコンソール「Xbox(エックスボックス)」用のゲーム約100本をNote20でも楽しむことができるようになった。MSの筆記アプリケーション「OneNote(ワンノート)」との連動性を強化してNote20で作成したメモをPCでも自由に確認することができる。今年2月の記者懇談会で、盧氏は「サムスンの武器は製造革新で、そうではない分野ではグローバルプレーヤーと戦略的に協業しなくてはならない」と明らかにした。

サムスンは非公式にNote20の年間販売目標値を1200万台としている。今年前半期の主力製品だったS20が新型コロナの中で振るわない成績だったことから、これをNote20で挽回する考えだ。Note20が現在のための商品なら、大画面の折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Fold2」にはサムスン無線事業部の未来がかかっている。同じAndroid OSを使っているファーウェイ・Vivo・OPPO・シャオミ(小米)など中国メーカーも既存のバー(Bar)形態のスマートフォンは高い完成度の商品を出してきているためだ。サムスンは今年前半期に公開した縦折り式スマートフォン「Galaxy Z Flip(ギャラクシー・ゼット・フリップ)との統一性のために、Galaxy Foldの後続作の名前にZを加えた。

9月発売が発表されたZ Fold2には、サムスンのモバイル技術力が集約されている。折りたたんだ時も画面いっぱいに広がる6インチ台のディスプレイが前作(4.6インチ)との最も大きな違いだ。スマートフォンを広げた時はセルフカメラ用のホールだけを残して一面7.6インチの大画面が広がる。市場調査企業のカウンターポイント・リサーチはこの日、Galaxy Z Fold2が今年末までに約50万台販売されると予想した。前作(40万台)に比べて25%増となる数値だ。

新作スマートフォン2つに加え、サムスン電子はこの日「Galaxy Buds Live(ギャラクシー・バッズ・ライブ)」、「Galaxy Watch(ギャラクシー・ウォッチ)3」、タブレット「Galaxy Tab(ギャラクシー・タブ) S7」など計5種類の新製品をリリースした。Buds Liveはサムスンの無線イヤホンとしては初めてノイズキャンセリング機能が搭載されている。サムスンは今月7日からNote20の事前販売を始める。韓国市場では21日から公式発売。

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    2020.08.06 09:15
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    大画面の折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Fold2」。[写真 サムスン電子]
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