台風4号が中国上陸…歴代級の水爆弾とともに韓半島貫く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.04 17:05
4日に中国内陸に上陸した後北上中の台風4号(アジア名・ハグピート)は5日に熱帯低気圧に変わる見通しだ。だがその後も韓半島(朝鮮半島)を貫き6日まで韓国に影響を及ぼすと予想される。
気象庁は台風4号がこの日午前9時現在、中国上海の南南西310キロメートル付近の陸上を時速14キロメートルで北北西に進んでいると明らかにした。台風の中心気圧は985ヘクトパスカルで、暴風圏は半径200キロメートル。上陸後に勢力が弱まった。ハグピートはフィリピンが提出した名前でむち打ちを意味する。