経実連「文政権のソウル住宅価格上昇ペース、過去の政権の12倍」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.03 15:27
文在寅(ムン・ジェイン)政権の3年間にソウルの住宅全体の中位価格が34%、計645兆ウォン上昇し、現政権のソウルのマンション価格年間上昇率は過去の李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権に比べて約12倍も高いという主張があった。
経済正義実践市民連合(経実連)は3日、ソウル鍾路区(チョンノグ)の経実連講堂で記者会見し、「国家統計機関の鑑定院の住宅価格動向調査指数を基準にソウルのマンション価格の年間上昇率は文在寅政権で4.7%と、過去の政権8年間の上昇率0.4%に比べ約11.8倍速い」と発表した。
別の資料のKB住宅価格動向を基準に過去の李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権(2008年12月-17年3月)と現政権の不動産価格を比較すると、ソウルの住居全体の価格上昇率は過去の政権(24%)より現政権(34%)が1.4倍高く、ソウルのマンション価格も過去の政権(25%)より現政権(52%)が2.1倍も高かった。