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ボルトン氏「トランプ大統領、在韓米軍縮小を文大統領に数回暗示」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.03 10:33
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ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が「トランプ大統領が数回にわたり文在寅(ムン・ジェイン)大統領に在韓米軍縮小の可能性を暗示した」と述べた。

ボルトン氏は先月30日(現地時間)、中央日報の画像インタビューで「昨年8月の退任前、私が最後に訪韓した当時、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長に状況が非常に深刻だという点を説明し、鄭室長も確実に理解した」と述べ、このように明らかにした。これは韓米防衛費分担金交渉で在韓米軍の縮小についての議論は一切なかったと否認してきた韓国政府とは正反対の主張だ。

 
ボルトン氏は「大統領選挙前の在独米軍3分の1撤収発表は、韓国・日本にマイナスの信号」とし、米軍縮小は「推測の問題ではない」と警告した。次はインタビューの主要内容。

--トランプ大統領は文大統領に在韓米軍撤収の可能性に言及したことがあるか。

「そうだ。実際、トランプ大統領と文大統領は分担金協定に関連し、昨年6月末の非武装地帯(DMZ)会談当時の訪韓を含め、何度か直接会って対話をし、電話会談でも議論した。トランプ大統領が『分担金を増額しなければ我々は撤収する』と述べたことはないが、そのような撤収が可能だと確実に暗示した。私は彼の言葉の意味を正しく理解できない人が韓国側にいるとは思わない」

--あなたが鄭義溶(チョン・ウィヨン)前国家安保室長や他の韓国高官にもこれを伝えたのか。

「私が補佐官職をやめる直前の昨年8月に東京とソウルを訪問したのも、それがトランプ大統領の本心であり状況が非常に深刻だと説明するためだった。私はトランプ大統領の兵力撤収構想が事実であることを知っていたため、これが誤解されることを望まなかった。韓日両国はトランプ大統領の分担金増額要求にどんな対応戦略を立てるかについて悩まだはずだが、これはゲームでない。深刻に受け止めなければ現在のドイツと同じ状況になる可能性がある」

--当時、鄭室長も在韓米軍縮小を確実に理解したのか。

「私はそう思う。すべての人にはっきりと伝えた」

--2018年の米朝シンガポール共同声明では終戦宣言などの具体的な内容が抜けた。

「シンガポール宣言に何があるのか心配していた私の立場では良いことだった。ただ、(韓米)連合訓練を放棄したのは大きな失敗だった。我々はトランプ大統領が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と向き合って座ってそのようにすることを全く知らなかった。私の考えでは、米国の政治でリードされた候補が自身に不利な状況を有利にするため(大統領選挙)直前に何かをする『10月の異変(October surprise)』があるかもしれない。トランプ大統領が金正恩委員長と4回目の会談をすることがオクトーバーサプライズにならないか心配だ」

--米大統領選挙では誰が勝利すると思うか。

「世論調査のように選挙を今すればバイデン候補(民主党)が勝利するということに大きな疑問はない。しかしまだ100日ほど残っていて、これは米国の政治には永遠と同じくらい長い時間だ。米国経済に対する反応がどうかも見守る必要がある。一方、バイデン候補は副大統領候補を選ばなければならず、9月から大統領選挙の討論も始まる。この時点で大統領選挙が終わったと考えるのは間違いだ」

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    2020.08.03 10:33
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    ボルトン氏が先月30日、中央日報の画像インタビューで在韓米軍縮小問題について答えている。[画面キャプチャー] 
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