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新型コロナの余波で世界のソフトウエア市場3%減少の見通し…韓国は善戦しそう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.03 09:11
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新型コロナウイルスの余波で今年の世界のソフトウエア市場は萎縮するが韓国は相対的に善戦するだろうとの観測が出された。

◇IDC「企業のIT投資萎縮で今年ソフトウエア3%のマイナス成長」

 
米市場調査会社のIDCがこのほど発表した報告書によると、新型コロナウイルスにより主要企業のIT投資が中断されたり鈍化し、今年のソフトウエア市場規模は前年比3%減の1兆2818億ドル規模になると予想される。新型コロナウイルスによる営業環境悪化を懸念した主要企業が新規プロジェクトを中断している上に、全般的なIT活動と管理サービスに対する支出が縮小したのに伴った結果だ。

IDCによると、今年のITサービス市場規模は6914億ドルで、2017年以降で初めて7000億ドルを下回る不振が予想される。パッケージソフトウエア分野もやはり企業運営に必須の要素とクラウドなど一部分野を除いた新規需要が減り前年比1.8%減少の5904億ドル水準にとどまると予想される。

◇韓国ソフトウエア市場1.8%減少見通し

世界のソフトウエア市場と比較すると韓国の市場見通しは相対的に悪くない。今年は前年比1.8%減少の123億ドルで、世界市場の成長率のマイナス3%を上回ると予想される。新型コロナウイルスにより新規投資が遅れるのは避けられないが、運営や支援サービスに対する需要が維持されて減少幅を相殺し、ITサービスは前年比1.5%減少にとどまる76億ドルになると予想される。パッケージソフトウエア市場は前年比2.4%減少の47億ドル規模にとどまるものとみられる。新規需要が減少したが、ビデオ会議と企業用メッセンジャーのようなコラボレーションソリューションに対する需要が増加しクラウド基盤のアプリケーション導入が拡大したためだ。

◇「韓国のITサービス企業、非対面環境構築努力」

これに対し情報通信企画評価院は2日に月間ICT産業動向報告書を通じ、「韓国のITサービス企業は新型コロナウイルス後に非対面環境構築に向けた多様なサービス用意している」と分析した。サムスンSDSはリアルタイムメッセージング、電子メール、スケジュール管理、ファイル共有などコラボレーションに必要なツールを統合したコラボレーションソリューションである「ブリティ」を発売している。また、知能型業務自動化(IPA)ソリューションである「ブリティRPA」にAIを導入し、サムスン電子、サムスン電機、水産協同組合、電子ランドをはじめとする40社以上の非対面業務を支援する。

LG CNSは今年のはじめからLG CNS本社ゲートに「AI顔認識出入り統制サービス」を導入した。LG CNS麻谷(マゴク)サイエンスパーク本社内部にはこの技術を応用して入場から決済まで顔認識だけですべてを処理できる無人コンビニが運営されている。4月にはAI、ブロックチェーン、クラウドの3大IT新技術を結合した「顔認識コミュニティ通貨サービス」も新たに投入した。

SK C&Cはデスクトップ仮想化サービスである「クラウドZエッジ」を通じ、いつでもどこでも業務システムにアクセスできる環境を提供する。ウェブとモバイルを利用してダッシュボード形態にした画面でさまざまなクラウドをモニタリングできる「Zケア」も非対面核心技術として注目されている。また、企業用チャットボットソリューションである「AIS」を提供し非対面業務環境を支援している。

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