総領事館の閉鎖を呼んだスパイ戦…米国も舌を巻いた中国の「流出の技術」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.31 13:33
米国と中国が相手方の総領事館を閉鎖したことは、長年水面下で繰り広げられていた情報戦が水面上に浮び上がっただけにすぎない。銃声のない戦争の露出だ。米国は在ヒューストン中国総領事館を24日に閉鎖した。中国もそれから3日後の27日、成都の米国総領事館を閉鎖させた。
過度な情報戦の火種は中国だ。中国は2050年、米国を上回る科学技術力と軍事力を持つというのが目標だ。だが、技術は依然として米国に遅れているのが現実だ。中国はこれを克服するために、あらゆる手段を動員して米国をはじめ先進国の技術を盗み出しているという分析だ。
◆ヒューストンにほど近いオースティンではAI-ロボット戦闘体系研究