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韓国統一部長官、顕忠院で「爆弾が落ちても平和を叫ばなければ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.31 07:09
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韓国の李仁栄(イ・インヨン)新任統一部長官が30日、初めて公式行事に参加し、「核よりも平和がより強力な軍事抑制力」としながら「北朝鮮が核やミサイルの話をするほど、われわれはさらに強力かつ強烈に平和の声を高めなければならないと考える」と話した。

李氏はこの日、ソウル銅雀区(トンジャクク)国立ソウル顕忠院を訪れて参拝した後、記者団と会ってこのように述べた。李氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が今月27日、老兵大会の演説で核抑制力に言及したことに関連して「爆弾が落ちる戦争の最中でも、平和を叫ぶ人こそがより正しく正当なこともある」としながら「国民の平和に対する熱望がわれわれには最も強力な力であり武器」と語った。

 
専門家は李氏の認識が非現実的だと批判した。元合同参謀本部作戦本部長の金龍顯(キム・ヨンヒョン)氏は「平和は言葉や宣言ではなく対備態勢と行動で可能だ」とし「李長官は1938年チェンバレン英国首相がヒトラーの平和約束だけを信じて締結したミュンヘン協定が第2次世界大戦の引き金になったという歴史を絶対に忘れてはいけない」と強調した。韓国軍事問題研究院安保戦略室のキム・ヨルス室長は「韓半島(朝鮮半島)の厳しい状況を考慮すると、李長官は夢の中で生きているようだ」とし「いくら統一部長官の役割が国防部長官と違うといっても、李長官は常軌を逸している」と指摘した。韓国戦略研究院外交安保センターの申範チョル(シン・ボムチョル)センター長も「われわれの意見を自制して質問や接触を通じて対話再開の環境を整える戦略的な行動が必要な状況で、北朝鮮が指摘してきた『表面だけ賑やかな』メッセージを投じたことはメッセージ管理を正しくできていないことだ」と批判した。

李氏は「機会があれば、われわれはいつでも開城(ケソン)だけではなく北朝鮮のどこでもコロナ防疫に関連して協力できるところがあるなら協力するべきだと考える」と話した。脱北民の再越北に対する立場を聞かれると「開城を中心に封鎖隔離措置が取られたと聞き、非常に深刻な状況だと認識し、鋭意注視している」とし「何より北朝鮮住民の健康が悪くなることを懸念し、日常生活が辛く厳しいものにならないだろうか心配している」とした。

李氏の発言は再越北した脱北民キム氏の新型コロナウイルス(新型肺炎)感染の可能性が低いという中央防疫対策本部の立場と相容れないものだ。この日、中央防疫対策本部は、キム氏の持ち物から新型コロナウイルスは検出されなかったことが確認されたと発表した。北朝鮮が越北事件を口実に、北朝鮮内の新型コロナ拡大の責任を南側に転嫁するために越北者を新型コロナと関連づけたのではないかという推測も出てきている状況で、李氏の発言は一歩間違えれば韓国の責任を認めるような誤解を呼ぶかもしれないという指摘だ。

反面、李氏は、再越北脱北者が韓国内で性暴行容疑により調査を受けていたことから北朝鮮側に送還要求をしなければならないという一部の主張について「調査が進行中だ。調査が完了する時点で政府の最終的立場をまとめたい」と話した。これに先立ち統一部は、昨年11月同僚船員16人を殺害して東海(トンへ、日本名・日本海)沖にやってきた北朝鮮漁民2人を5日後に強制的に北朝鮮に送還して論争になった。

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