G7のうち永住権者の再入国認めないのは日本だけ…各国で非難拡散
ⓒ 中央日報日本語版2020.07.29 11:00
日本政府が海外からの新型コロナ流入遮断のため永住権を持つ外国人に対しても再入国を認めていないことと関連し、各国の非難が続いていると日本経済新聞が28日に報道した。
日本政府は現在、韓国、中国、米国、欧州連合(EU)など146カ国・地域からの外国人の入国を拒否している。永住権を持つ外国人も4月3日以降は再入国ができなくなっている。
日本経済新聞は主要7カ国(G7)のうち外国人永住権者の再入国を認めていない国は日本しかないと指摘した。米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリアの6カ国は新型コロナの感染拡大後も永住権を持つ外国人の再入国は自国民と同じく認めている。