WSJ「米中、ファーウェイで戦えば…サムスンが5Gの反射利益」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.28 11:45
米国と中国が互いにヒューストンと成都総領事館の閉鎖に踏み切るなど対立の度合いを高めている中、サムスン電子が5世代(5G)移動通信装備市場で反射利益を得る可能性があるとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が27日(現地時間)、分析した。
WSJはこの日、「ファーウェイ(華為技術)をめぐる米中葛藤でサムスン電子の5G急襲」という見出しの記事を通じてこのような見通しを出した。米国に続いて英国まで5G事業から中国のファーウェイを外し、他の国もファーウェイの排除を検討する状況が続けばサムスンが利益を得る可能性があるという見通しだ。