韓経:韓国政府不動産規制に怒った民心…週末ソウル都心で「ろうそくデモ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.23 09:50
韓国政府の相次ぐ不動産規制と高い税金に反発する市民の抵抗が強まっている。市民は「ろうそく」で誕生した政府に対し、ろうそくデモで抵抗していくことにした。
18日にソウル都心で租税抵抗運動を行った「6・17規制遡及適用被害者救済のための会」(6・17会)、「賃貸事業者協会推進委員会」などは25日、ソウル都心で不動産対策を糾弾するろうそく集会を開くことにした。6・17会の関係者は「政府が正当な税金を越え、懲罰的な税金爆弾で国民を苦しめている」とし「大規模な集会で国民の怖さを知らせる」と述べた。
6・17会などはこの日の集会に1000人以上の市民が参加すると予想している。4日のソウル新道林(シンドリム)駅集会(約100人)、18日のソウル中区茶洞(タドン)集会(約500人)より参加者が大幅に増えるということだ。国民的な租税抵抗運動が本格化しているという分析が出てくる理由だ。