三菱側が15カ月目にしてようやく弁護人を選任…強制動員裁判、いよいよか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.23 06:30
日帝強制動員被害者が日本企業を相手取り集団訴訟を起こして15カ月が経過したが、このほど三菱重工業側が弁護人を選任して裁判を始めることができるようになった。
23日、「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)と共にする市民の会」(市民の会)は、三菱重工業が最近裁判所に被告側訴訟代理人(弁護人)を選任して委任状を提出したと明らかにした。これに先立ち昨年4月、光州(クァンジュ)・全羅南道(チョルラナムド)地方の強制動員被害者および遺族12人は三菱重工業を相手取り強制労役に対する慰謝料請求訴訟を提起したが、三菱重工業側がこれまで開かれた4回の裁判すべてを欠席して裁判が遅れた。