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「リムパック」参加予定の日本イージス艦でコロナ感染者…出港延期

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.22 14:03
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海上自衛隊のイージス艦「あしがら」[写真 海上自衛隊]
8月に米ハワイ沖で実施される環太平洋合同演習(リムパック)に参加する海上自衛隊のイージス艦で、新型コロナウイルス感染者が発生した。自衛隊の艦艇で新型コロナ感染者が出たのは今回が初めて。

日本防衛省は21日、イージス艦「あしがら」(7750トン級)の20代の男性乗組員1人の感染が確認されたと明らかにした。「あしがら」の乗組員はリムパックに参加するため23日の出港を控え、長崎県佐世保市でPCR検査を受けた。その結果、無症状感染者が出て、出港が延期になったと、朝日新聞が22日報じた。

 
海上自衛隊は濃厚接触者を含む22人を下船させ、隔離したと伝えられた。「あしがら」は佐世保で2週間待機した後、追加の感染者が確認されなければハワイに向けて出発する予定だ。

「あしがら」は今年のリムパックに参加する2隻のうちの1隻。河野太郎防衛相は14日の記者会見で「今回の演習には『あしがら』と『いせ』(ヘリコプター搭載護衛艦)の2隻が参加し、艦艇および潜水艦、航空機に対応するための訓練をする」とし「参加国と信頼関係を強化してもらいたい」と述べた。

リムパックは隔年で実施されるが、今年は8月17-31日に予定されている。当初、米国は米海軍空母「ルーズベルト」などに新型コロナ感染者が発生している状況を考慮し、今年のリムパックを中止する考えだった。ところが日本側が中国の海洋軍事活動強化を理由に米国側を説得し、規模を縮小して実施することになったという。

新型コロナ防疫のため今年は海上だけで訓練をする。また、各国艦艇が寄港しても乗組員は上陸できない。

今回のリムパックに参加する韓国海軍の艦艇は18日に済州(チェジュ)民軍複合港を出港した。海軍によると、イージス駆逐艦の「西涯・柳成竜(リュ・ソンリョン)」(7600トン級)、韓国型駆逐艦「忠武公・李舜臣(イ・スンシン)」(4400トン級)、海上作戦ヘリコプターリンクス2機、将兵約570人が参加する。潜水艦は除かれた。

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