<韓中ビジョンフォーラム>「懸案ごとに米国か中国か選択しなくては…国益がカギ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.15 11:27
◇鄭在浩(チョン・ジェホ)ソウル大学政治外交学部教授発題
米中関係は半分ほど水が入ったコップに例えられる。半分しか残っていない、半分も残っているという2種類の解釈が可能だ。中華民族の偉大な復興をいう中国夢は「米国を再び偉大に」と両立し難い。
「中国方案」という概念を掲げて反西欧的で反民主・市場の何かを作っている。多様なイシューでシャープパワーと呼ばれる経済制裁をいとわない。