「朴元淳市長のセクハラ場所は執務室内の寝室」…リフォーム後、秘書だけが知っていた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.14 13:34
故朴元淳(朴・ウォンスン)ソウル市長を警察に告訴した元秘書Aさんが、セクハラ場所として市長執務室内の寝室を指定しながら、執務室内部の構造に関心が集まっている。リフォームを経たあとも、そのまま残されていた寝室やシャワー室などの存在を知っている人はソウル市内部でもほぼいないほどだったという。
朴氏の執務室はソウル市庁舎6階の一角にある。朴氏を至近距離で補佐する政務ラインのコ・ハンソク市長秘書室長、チャン・フン疎通戦略室長、チェ・ビョンチョン民生政策補佐官などの事務室と同じ階だ。朴氏は「開かれた市長室」を標ぼうして執務室の片方を全面ガラス張りにして内部を見られるようにした。朴氏死亡後の現在はシートで覆われている。