側近の起訴で再び頭を下げた安倍首相「責任を痛感」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.09 15:42
側近の起訴で再び頭を下げた安倍首相「責任を痛感」
日本の安倍晋三首相が側近の不正により再び危機に追い込まれている。安倍首相は側近の河井克行前法相(57、衆議院)夫妻が8日、買収の罪で検察に起訴されたことを受け、再び謝罪することになった。
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の感染拡大、豪雨被害の続出により、それでなくても民心が荒れている時期にリーダーシップに大きな傷を負ったことになる。自民党幹部は読売新聞に「政権としてはダメージ」と話し、「ああいう人を首相に近づけたのは失敗」と吐露した。