주요 기사 바로가기

金委員長「異変説」も韓国国家情報院は沈黙…「情報委を稼動して国民に知らせるべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.09 11:25
0
北朝鮮の最高指導部の身上問題は南北関係や韓半島(朝鮮半島)情勢に大きな波紋を呼ぶ要素だ。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の健康や妹・金与正(キム・ヨジョン)の地位の変化、李雪主(イ・ソルジュ)夫人の動向などがこれに含まれる。

しかし文在寅(ムン・ジェイン)政権はこれを聖域のように考えているという批判が出ている。2018年に平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)開会式出席ため特使として訪れた金与正労働党第1副部長の肉声が公開されるのを防ごうと、当局がオーディオを削除して映像をメディアに提供し、論議を呼んだ。

 
4月は金正恩委員長の健康不安説で国内外が騒がしかったが、対北朝鮮情報機関の国家情報院は関連情報を公開しなかった。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)報道官の口から「異常はない」という立場を繰り返したが、すでに一波万波だった。国会情報委員会所属の与党議員は国家情報院に一度も報告を要求せず、金正恩委員長の登場後に「フェイクニュースたたき」に没頭する姿を見せた。

青瓦台と国家情報院のこうした態度に対し、以前の政権当時より退歩したという指摘が出ている。1997年2月の黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)労働党秘書の亡命当時、政府は各メディアの編集・報道局長を集め、敏感な関連内容を伝えて報道への協力を要請した。「セキュリティー」を理由に国民の知る権利を無視する政府当局者が情報管理を徹底しなかったケースも少なくない。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時、金正恩委員長の生母・高容姫(コ・ヨンヒ)氏が仏パリで手術中に死去したという情報を隠していた当局者は、酒の席でこれを口外してメディアに一歩遅れて報道された。

国益に重要な対北朝鮮情報でなければ国会情報委を通じて関連事案を国民が信頼できるよう公開したり、青瓦台と国家情報院が報道機関に説明して大型誤報事態を防ぐべきという指摘が出ている。

イ・ヨンジョン/統一北朝鮮専門記者/統一文化研究所長

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP