日米豪防衛相「北朝鮮、緊張を高めさせ地域安定害する行動中断すべき」
ⓒ 中央日報日本語版2020.07.09 10:39
米国と日本、オーストラリアは7日、テレビ電話による防衛相会談を行い、北朝鮮に対して緊張を高め安定を害する行動を中断し対話に出ることを促した。
米国防総省によるとエスパー国防長官と日本の河野太郎防衛相、オーストラリアのレイノルズ国防長官の3人はこの日の会談後、共有された価値と長い間の同盟、緊密なパートナーシップによりインド太平洋地域の安保と安定、繁栄を強化するという共同の約束を再確認したという内容の共同声明を発表した。
彼らは共同声明で、北朝鮮問題と関連し「長官らは北朝鮮の一連の弾道ミサイル発射が国際安保に深刻な脅威になるという強い懸念を共有し、国連安全保障理事会決議案の度重なる違反を糾弾した。これ以上核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に対するモラトリアムに拘束されないという北朝鮮の発表に対し懸念を表明した」と明らかにした。