中国はなぜ日本に戦後賠償金を要求しなかったのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.08 10:27
韓国戦争(朝鮮戦争)休戦協定が締結されてから2年もたたない1955年3月、中国共産党中央政治局は初の対日基本政策を採択する。
最初に、米軍が日本から撤収することを主張すると同時に米国が日本に軍事基地を建設することに反対する。2番目、平等互恵原則に基づいて日中関係を改善し、段階的外交関係正常化を実現する。3番目、日本国民を友軍にし、日中両国民間に友情を成立させる。4番目、日本政府に圧力をかけて米国を孤立させ、日本政府に中国との関係を再検討するようさせる。5番目、日本国民の反米と日本の独立・平和・民主を追求する運動に間接的に影響を及ぼして支持する。