韓経:新型コロナにも営業利益8兆ウォン…「怪力」のサムスン電子
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.08 08:21
サムスン電子が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の衝撃にもかかわらず4-6月期に8兆ウォン(約7000憶円)以上の営業利益をおさめた。市場推定値より1兆5000億ウォン多い「アーニングサプライズ」だ。サムスン電子が「怪力」に近い収益創出力を誇示したという評価が出ている。
サムスン電子は4-6月期に売り上げ52兆ウォン、営業利益8兆1000億ウォンの実績(暫定)を記録したと7日、発表した。営業利益は前年同期より22.7%、前四半期に比べては25.6%増えた。営業利益率は15.6%で、2018年10-12月期(24.2%)以降最も高かった。売り上げは昨年4-6月期より7.4%、前四半期に比べて6.0%減った。