「太陽節」潜行の金正恩氏、金日成主席26周忌は出席?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.06 16:23
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が8日の金日成(キム・イルソン)主席26周忌追悼式に姿を現すかどうかに関心が集まっている。金委員長は4月15日の金日成主席の誕生日「太陽節」には錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝しなかった。このため国内外では金委員長の心血管手術・脳死・死亡など健康異常説が拡大した。
金委員長は4月12日に労働党政治局会議を開いてからは公式的な席に現れず、約20日後の5月1日に順川(スンチョン)肥料工場の竣工式に登場した。こうした前例のために金正恩委員長の「金日成主席26周忌」に出席するかどうかによって、金委員長の身辺に対する解釈がまた提起される可能性がある。太陽節は北朝鮮が最も重要な日と宣伝する日。金委員長も執権後、毎年幹部を同行して金主席の遺体が安置された錦繍山太陽宮殿を参拝してきた。