<韓国人アイデンティティ調査>保守62%は「韓米同盟強化」、進歩39%は「独自外交推進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.06 09:14
韓国人の周辺国に対する敵対感は国別に違いはあるが、概して増加傾向を示した。中国に対する敵対感が5年間で最大幅(16.1%→40.1%)で高まった。2015年調査では韓国人の半数(50%)が友好的な感情を示ししていたのに比べ、2020年は韓国人5人に1人の割合(20.4%)に急減した。
日本に対する敵対感は、5年前と比較したとき北朝鮮よりも高まっていたことが分かった。北朝鮮に対する敵対的な感情は68.2%から65.7%に小幅に減少した。5年前は北朝鮮に対する敵対感が日本(58.8%)よりも9.4%ポイント高かったが、今年は日本(71.9%)が北朝鮮より6.2%ポイント高かった。