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ゴルフ場キャディーの頭の実弾は軍射撃場の「流弾」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.04 12:37
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韓国陸軍本部が3日、今年4月にキャディーAさん(29、女性)の頭に当たった実弾は、ゴルフ場から約1.4キロ離れた軍部隊射撃場で射撃中に発生した流弾であることが確認されたと明らかにした。

今年4月23日午後4時30分ごろ、全羅南道潭陽郡(チョンラナムド・タミャングン)のゴルフ場でキャディーAさんが頭を負傷して倒れた。これを受け、軍事警察は約2カ月間にわたり現場調査と鑑定機関による証拠物鑑定、射撃場CCTVの精密分析など調査を行った。軍は事故発生時間帯に射撃した人員の銃器11丁を回収し、国防部調査本部科学捜査研究所に鑑定を依頼し、「事故弾頭に残る固有の腔線あと」と一致する銃器および射撃人員を確認した。

 
射撃人員の射撃場面に対する録画映像判読と射撃統制官・副射手の陳述などを確認した結果、危険を誘発するような故意的な特異行動は確認されなかった。ただ、射撃姿勢を随時変えながら射撃する特性上、射撃姿勢の不安定性と照準線整列時の銃口の上下の動きなどによって流弾が発生した可能性があると判断した。射撃場安全管理調査では射撃場に遅く到着した一部の人員が射撃前に危険性予知教育を受けなかったが、流弾を発射した射撃人員も教育を受けていなかったことが確認された。

射撃場は流弾防止のために1次・弾頭回収隊、2次・土砂防護壁、3次・標的地後方自然防護壁の3重体系を備えているが、流弾など危険要素を完全に遮断するには補完が必要であることが調査で確認された。これを受け、軍は事故直後から使用中止中の該当射撃場を今後「遮断壁構造物射撃場」に変更・改善していく予定だ。遮断壁構造物射撃場は現在、在韓米軍をはじめ海外で運用され、安全が検証された射撃場という。

軍は被害者の治療と回復のために陸軍本部患者担当支援チームを設けて支援している。その後、国家賠償法など関連法令が定めた手続きに基づき被害補償を進める計画だ。

陸軍本部の関係者は「今回の事故を教訓に徹底的な安全管理体系を樹立し、似た事故が再発しないように最善を尽くす」と述べた。

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