サムスンSDI創立50周年…新たな50年に向け「夢の技術」に挑戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.01 17:24
サムスンSDIが1日で創立50周年を迎えた。1970年にテレビ用ブラウン管から始まり、1980年代にはディスプレー、1990年代後半からはバッテリーへと主力事業を変えていき「50年以上存続する企業」に名前を上げた。現在電気自動車バッテリー市場で世界5位のサムスンSDIは、「超格差技術中心会社」を掲げ新たな50年を準備している。
サムスンSDIはこの日、器興(キフン)事業所で全永鉉(チョン・ヨンヒョン)社長と役員社員100人ほどが集まり創立50周年記念式を行った。全社長は創立記念演説で「次世代だけでなく次々世代のバッテリーまで念頭に置き超格差技術中心の新しい50年を作ろう」と強調した。この日の記念式は新型コロナウイルス予防のため出席人数を最小化し、多くの役員社員はテレビで視聴する方式で行われた。