米国務副長官、7月7日訪韓有力視…対北朝鮮メッセージに注目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.01 07:39
韓国と米国がスティーブン・ビーガン米国務副長官兼対北朝鮮特別代表の訪韓日程を調整中だ。現在、7月7日から2泊3日間の日程が有力だと知らされた。
外交消息筋は30日「ビーガン副長官が訪韓を推進中」と明らかにした。訪韓日程は現在7月7日が有力視され、2泊3日間の日程で推進している。NHKもこの日、韓米関係消息筋を引用して「早くて来月7日から9日が検討されている」と報じた。
ただし、再拡大傾向を見せている米国の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の状況などにより流動的だと知らされた。外交部関係者は「時期は早ければ7月だが、8月以降になる可能性もある」と話した。ビーガン氏は国務省内で新型肺炎の対応を主導している。