日本「米国と連携してミサイル追尾衛星を開発」…北朝鮮狙った「宇宙基本計画」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.01 07:01
日本が偵察衛星を大幅に増やして、米国と共にミサイル探知・追跡衛星の開発を進めていく方針を固めた。30日、日本政府は閣議でこのような内容を盛り込んだ今後10年間の宇宙政策の基本方針をまとめた新たな「宇宙基本計画」を確定した。宇宙基本計画改正は5年ぶりだ。
朝日新聞によると、日本は前日、安倍晋三首相が主宰した宇宙開発戦略本部会議でこのような方向を定めた。これによると、事実上の偵察衛星である情報収集衛星を現在の4機から10機に増やす方針だ。また、弾道ミサイルを探知・追尾できる衛星を米国と連携して開発する計画だ。