주요 기사 바로가기

コロナ感染者「ゼロ」という北朝鮮、金正恩委員長推戴4周年行事も省略

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.29 15:24
0
大規模な公開行事を通じて国内の結束と最高指導者に対する忠誠を強調してきた北朝鮮が、異例にも公式行事を省略する動きを見せている。

北朝鮮は29日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長推戴4周年を迎えたが、中央報告大会を省略して静かに送っている。これに先立ち北朝鮮は2月16日の金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日(光明星節)、4月15日の金日成(キム・イルソン)主席の誕生日(太陽節)に開いていた中央報告大会も省略した。

 
韓国政府の当局者は「昨年の場合、金正恩国務委員長推戴3周年中央報告大会が28日に人民文化宮殿で開かれ、翌日に大々的に報道されたが、今年は29日午後まで推戴4周年を記念する行事が開かれたという話はない」と伝えた。金正日総書記が2011年12月に死去した後、金委員長は国防委員会第1副委員長として活動し、2016年に国務委員会を新設して委員長に就任した。

この当局者は「北は整周年(5・10周年)に該当する年に大々的な行事を開くが、最高指導者の推戴に関連する中央報告大会は続けてきた」とし「今年は金日成主席と金正日総書記の誕生日などを含め、大規模な人員が集まる行事を省略する雰囲気」と説明した。続いて「北は新型コロナウイルス感染者がゼロと発表したが、一種の社会的距離レベルで大規模な行事を開かないようにしたようだ」と話した。

実際、北朝鮮は4月12日の最高人民会議(通常国会に相当)を除いて、今年に入って当局レベルの大規模な行事を開催していない。特に最近は金委員長が主管する会議も画像で行っている。今月に入って北朝鮮軍総参謀部が対南軍事行動を取ると労働党中央軍事委員会に提起したが、23日はこれについて議論する会議をテレビ会議方式で開いた。北朝鮮メディアは26日の内閣全員会議拡大会議もテレビ会議に変更したと伝えた。また、3カ月間ほど始業を延期して6月に開いた入学式も、教室でテレビを通じて校長先生の訓示を聴く非対面入学式に変更したという。

全賢俊(チョン・ヒョンジュン)国民大兼任教授は「金委員長は昨年末に開いた労働党全員会議(第7期第5回)当時、出席対象でない地方の役人を傍聴席に座らせて拡大会議で開催した」とし「北は対面会議を通じて現場の雰囲気を感じ、忠誠心を誘導するが、最近は新型コロナの感染拡大に対する憂慮から行事を省略したりテレビ会議をしているようだ」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP