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【リセットコリア】国際的バイオゆりかごを作りウイルス戦争に備えよう

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.29 11:44
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1918年に発生したスペインかぜは世界で5000万人の犠牲者を出したウイルス戦争だった。2001年9月11日のイスラム過激派勢力の自爆テロでニューヨークの世界貿易センターが崩れる事件が発生し、米国はバイオテロ防止法を制定してウイルステロ戦争に備えた。

最近の新型コロナウイルス流行には先進国も慌てている。経済は戦時混乱に陥った状態だ。すでに変種ウイルスが出現し、世界がウイルス3次大戦の開幕を実感している。幸い韓国はバイオ産業を国の主力産業として推進するために経済副首相がTFチーム長となり産業開発戦略を策定している。いまやバイオ産業を防衛産業に指定・育成する時だ。急速な高齢化社会進行と頻繁になるウイルス攻撃は韓国経済の新たな転換点にできる。

 
在来戦では天文学的国防予算のため国防科学技術の先端化は大変だった。しかしウイルス戦争では技術先端化が可能だ。巨大空母の開発と運用は難しいが、ウイルスを搭載した中型ドローン母艦を防衛用として運用するのはバイオ主力産業と技術が後押しできる。こうした脈絡から国レベルのウイルス戦争対応チームが推進されている。

ここには多様な頭脳グループが参加するだろう。ワクチン実用化事業団中心のウイルス専門家グループ、地球大気研究・監視機関中心の気象専門家グループ、テラヘルツなど極超短波透過率変化とウイルスによる大気分子のイオン化研究グループ、プラズマ発生と輻射エネルギー反射研究でウイルス移動を探知するグループ、病原性ウイルス疫学と免疫力強化を研究するグループなどだ。

最近の宇宙探査技術は各種極超短波技術を活用してどの惑星に極微細生命体と有機体が存在するのか探索する水準に発展した。また、各種微生物が鳥類のように集団発生・移動するためウイルスの集団発生地域と移動経路を宇宙探査技術で探索できる。今後ウイルスの毒性と攻撃形態も把握できるだろう。

戦争は敵の武器体系と兵力、戦術形態などを把握して対応戦略を策定する時に勝利できる。現在のようにマスク着用、ソーシャルディスタンス、外出と社会活動自粛では国民の根本的安全を担保し難い。諸葛孔明が赤壁の戦いで東南の風を戦略的に活用したように、気象専門家を活用しなければならない。

もう核戦争ではなくバイオ先端戦争に備えなければならない。人類が地球を持続して病ませれば地球の生命体重量の60%以上である微生物の相当数が人類を攻撃する敵軍微生物に転向しかねない。

そうなれば人類は焦土化する。ブラジルの超能力者で予言者であるジュセリーノ・ダ・ルースは感染症による人類の終末が始まり2043年には人類の80%が消える大災害がくるだろうと予言した。

ウイルス3次大戦に備えるにはバイオ先端技術開発が切実だ。韓国は先端基礎技術では不十分だがこれを活用して商用化する技術は世界最高水準だ。最近のK-POP、江南(カンナム)スタイル、防弾少年団、映画『パラサイト』などが韓国文化芸術の世界化のゆりかごである芸術の殿堂で宿った。

世界で活動する韓国商人が仁川(インチョン)・永宗島(ヨンジョンド)の埋め立て地に作る大規模観光・レジャー団地であるドリームアイランドの100万坪の敷地に6万坪規模の科学の殿堂設立が推進されている。世界のバイオ頭脳を科学の殿堂に招いて協業すればここがバイオ科学技術の世界的なゆりかごとなり、ウイルス戦争に備えた先端武器を生産できるだろう。バイオ3次大戦という人類史的危機が韓国の機会になるよう官民が力を合わせなければならない。

イ・サンヒ/大韓民国憲政会国家科学技術憲政諮問会議議長、元科学技術処長官

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