<危機の韓日関係、連続診断18>過去問題のくびきから解放されてこそ歴史和解に向かうことができる(1)=韓日ビジョンフォーラム
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.29 08:31
◆朴チョル熙(パク・チョルヒ)教授の発題文要約
「韓国の法院(裁判所)が強制徴用日本企業に対する資産差し押さえ公示送達に着手して現金化は時間の問題になった。現金化が現実化すれば、韓日葛藤は両国間「報復措置-正面対抗」の「やられたらやり返す」(tit for tat)のチキンゲームに陥る可能性が高い。このようになれば韓日は「ルーズ・ルーズ(lose・lose)」状況になるが、両国政府は各自の算法で大きな誤判断を犯している。