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韓国軍、「射程距離3キロメートル」の30ミリ車輪型対空砲を実戦配備へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.28 10:40
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韓国軍の老朽化した対空バルカン砲に代わる30ミリ車輪型対空砲が来年から実戦配備される。

防衛事業庁は27日、ハンファディフェンスと2500億ウォン規模の30ミリ車輪型対空砲の初の量産契約を締結したと明らかにした。

 
30ミリ車輪型対空砲は陸軍・空軍・海兵隊で長期間運用した旧型対空バルカン砲に代わることになる。射程距離が既存バルカン砲の1.6倍である3キロメートル以上で、車輪型で開発され機動部隊とともに防空作戦支援も可能だ。運用人材も中隊基準18人で既存のバルカン砲の48人より少ない。

バルカン砲は1960年代から米国の戦闘機に搭載された火器だ。米陸軍はこの火器を低高度で近接してくる敵の航空機に対応する対空用に改造した。

韓国軍は1973年にバルカン砲を導入して野戦に配備すると同時に、バルカン砲のリバースエンジニアリングを通じた国産化を推進した。これにより1977年にK300車両に搭載するバルカン砲が初めて運用された。1981年からはレーダーなどを装備して命中率を向上させた国産バルカン砲M167A1が野戦に配備され、1987年には自走バルカン砲K263が機械化歩兵師団に配備された。

バルカン対空砲の老朽化によりハンファディフェンスは2015年から昨年まで5年間に車輪砲対空砲を研究開発し、1月に防衛事業推進委員会が初の量産計画を確定した。生産された30ミリ車輪型対空砲は来年から相次ぎ実戦に配備される予定だ。

防衛事業庁は今回の量産にハンファディフェンスなど防衛産業企業と中小協力企業200社が参加し、国産化率は95%以上だと説明した。

防衛事業庁関係者は「軍の低高度空中防衛能力を強化するだけでなく経済的に厳しい時期に防衛産業の活性化と雇用創出にも寄与するだろう」と話した。

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    韓国軍、「射程距離3キロメートル」の30ミリ車輪型対空砲を実戦配備へ

    2020.06.28 10:40
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    防衛事業庁は24日にハンファディフェンスと2500億ウォン規模の30ミリ車輪型対空砲の初の量産契約を締結し本格的な量産に着手すると明らかにした。30ミリ車輪型対空砲は陸軍、空軍、海兵隊で長期間運用している老朽化した旧型対空バルカン砲を代替するために開発された。[写真 防衛事業庁]
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