挺対協の後援者、尹美香氏を相手取り後援金返還訴訟を提起
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.25 08:57
日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)の前身である韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)後援者が尹美香(ユン・ミヒャン)共に民主党議員(元正義連理事長)らを相手取って後援金返還訴訟を起こした。「慰安婦ハルモニ後援金返還訴訟対策会」を代理しているキム・ギユン弁護士は24日、ソウル中央地方法院に「挺対協後援者3人が挺対協と尹議員に対する後援金返還訴訟を届け出た」と明らかにした。
キム氏は「『挺対協はすべてなくすべき』と主張した李容洙(イ・ヨンス)さんの言葉を聞いて、寄付金品法を確認してみた」とし「訴訟で後援金を返還してもらわなくても、行政安全部はこれ以上慰安婦おばあさんの世話をしない挺対協に対して登録抹消と寄付金返還を検討する必要がある」と主張した。