<韓国戦争70周年、薄れゆく記憶(上)>「韓国戦争起きた年は1950年」10代の7人に1人だけ正解
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.24 09:19
韓国戦争(朝鮮戦争)に対する理解と認識の水準は世代により大きな差を見せた。年齢が若いほど相対的に理解度が劣ることが明らかになった。
特にフォーカスグループインタビュー(FGI)にだけ参加した10代の7人のうち1人だけが韓国戦争が「1950年に起きた」と正確に答え、残り6人は間違っているか最初からわからなかった。19~79歳のアンケート調査回答者の64.3%が「1950年」と正確にわかっていたのと比較すると相対的に低い水準だった。
アンケート調査で韓国戦争が起きた年度を正確に答えた割合は50代が79.6%で最も多く、続いて40代が71.2%、60~70代が68.6%、30代が50.9%、20代が45.6%の順だった。