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<韓国戦争70周年、薄れゆく記憶(上)>北朝鮮が再び戦争起こすか? 60~70代と20代で心配最も大きい

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.24 08:19
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韓国戦争(朝鮮戦争)を体験したり戦後すぐに生まれた世代は戦争が再び起きても戦うと答えた割合が他の世代より高いことがわかった。これに対し、「北朝鮮は再び戦争を起こさないだろう」と答えた割合は20代が最も高かった。

中央日報が韓国戦争70周年事業推進委員会、韓国政治学会とともに韓国ギャラップに依頼して1012人を対象に実施した世論調査で、「韓半島(朝鮮半島)で戦争が発生する場合、資格があるなら参戦する意向がどれだけあるか」との質問を投げかけた。「ある程度ある」が22.6%、「非常にある」が37.9%で、合わせて全体の60.5%が参戦すると答えた。

 
しかし世代別では差が大きかった。20代では44.1%にすぎなかったが60~70代では74.7%だった。調査に参加した60~70代は1941~1960年生まれだ。韓国戦争を体験したり、戦後のベビーブームの際に生まれた人たちだ。

慶北(キョンブク)大学政治外交学科のオム・ギホン教授は、「60~70代は戦争を直接体験したり経験者から話を聞いた世代。彼らは戦争の惨状と苦痛をよく知っているため、それを防ごうとするなら積極的に参戦すべきと考えていると分析する」と説明した。

北朝鮮が実際に戦争を起こす可能性に対しては「ない」という回答は、「全くない」が11.0%、「あまりない」が25.8%で、合わせて36.8%だった。「ある」という回答は「ある程度ある」が27.6%、「非常に多い」が11.7%で、合わせて39.3%とやや高かった。

「ある」と答えた人は60~70代で50.7%と最も多く、次いで20代で40.0%だった。40代で36.6%、30代で35.3%、50代で31.2%の順だった。

韓国戦争当時の国軍参戦勇士の国家守護寄与度に対しては回答者の89.7%が認めた。国軍参戦勇士に対する現在の国の礼遇に対しては「されている」が33.4%、「されていない」の30.3%よりやや高かった。特に20代では「されている」が18.5%と否定的意見が高かった。

ある10代女性はFGIで「国で(国軍参戦勇士を)しっかり礼遇していない。国で支援もしてあげず、だからごみ拾いをしている…」と話した。高齢の国軍参戦勇士の窮乏した生活を伝えたメディア報道の影響とみられる。

国民大学行政学科のモク・ジンヒュ教授は「若い世代の価値観が変わったとか、共同体意識が弱まったせいにだけしてはならない。参戦勇士を経済的に支援するだけでなく礼遇する社会を作ってこそ『戦争が起きても参戦する』という若い世代が増えるだろう」と話した。

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