ボルトン氏vs韓国政府、主張を比較してみると…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.23 09:45
米ワシントンの代表的なタカ派、ジョン・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当、2018年4月-19年9月在職)の回顧録の波紋がソウルにまで広がった。ボルトン氏の回顧録(『それが起きた部屋:ホワイトハウス回顧録』)は23日(現地時間)出版予定だが、メディアを通じて内容が公開された。
中央日報が確認した回顧録の韓半島(朝鮮半島)関連の部分によると、ボルトン氏はトランプ米大統領だけでなく、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長など韓国に対しても辛らつに批判した。回顧録には文大統領を表す「Moon」が計153回も登場する。その間の韓国政府の説明とボルトン氏の主張を比較した。