日米の北核首席代表が電話会談…「対北朝鮮で韓日米協力必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.21 09:13
米国務省のビーガン副長官と日本外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長が19日夜に電話で会談し、韓半島(朝鮮半島)情勢を議論したと20日にNHKが報道した。ビーガン副長官と滝崎局長はそれぞれ米国と日本の北朝鮮の核交渉首席代表だ。
NHKによると、2人は最近の南北関係と北朝鮮情勢について意見を交換し、開城(ケソン)南北共同連絡事務所爆破など北朝鮮による一連の挑発意図を分析した後、北朝鮮動向を継続して注視していくことにした。合わせて北朝鮮問題解決に向け韓日米3カ国が緊密に協力していく必要があるということで一致した。