韓経:韓国は東学アリ・米国はロビンフッド…日本には「忍者アリ」がいる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.19 10:03
日本では新型コロナウイルス感染症の余波で企業の株価が暴落したのを機に株式投資をする若い個人投資家が増えている。韓国の「東学アリ」になぞらえて「忍者アリ」という表現も出ている。
日経マネーが18日に公開したアンケート調査の結果によると、今年初めて株式投資を始めたという人は調査対象3万4973人のうち3777人と10.8%にのぼった。昨年の調査の倍に増えた。
今年初めて株式投資を始めた人は30代(35.2%)、40代(26.8%)、20代(20.1%)の順だった。20-40代が新規株式投資家の80%以上を占めた。新たに株式投資を始めたきっかけは「自分で老後資金を確保したい」「コロナで株価が下がったから」「資産を築き早期退職したい」などの順だった。