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「安倍政権動揺」…法務大臣を務めた安倍首相側近議員夫妻の電撃逮捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.19 08:46
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安倍晋三首相の側近である国会議員夫妻が公職選挙法違反の疑いで逮捕された。揺れる支持率に危機を迎えた安倍首相にとってはもう一度政治的打撃を受けることになったわけだ。

18日(現地時間)、NHKによると、東京地検特捜部は現職自民党衆議院である河井克行前法務大臣と妻であり参議院の河井案里氏を公職選挙法違反の疑いで逮捕した。

 
河井夫妻は河井参議院が昨年7月参議院選挙で当選する過程で地元議員など約100人に現金2550万円を配った疑いが持たれている。この夫妻は疑惑の全般を否定していると伝えられた。

検察は、国会議員不逮捕特権が適用される国会会期が前日で終わると、この日すぐに逮捕状を執行した。検察は河井夫妻の公職選挙法違反の疑いを後押しする関係者の供述を多数確保した中で逮捕状の執行時期を待っていたことが分かった。河井夫妻は検察が捜査網を狭めてくると自民党に離党届を提出し、党は前日これを修理した。

1996年初めて衆議院に当選した河井前法務大臣は自民党総裁を兼ねる安倍首相の党総裁外交特別補佐官を務めた側近に選ばれる。安倍首相は昨年7月、河井参議院の遊説に参加するなど当選を積極的に支持した。河井議員は昨年9月法務大臣に任命されたが、週刊誌の報道で妻の公職選挙法違反の疑いが提起され、就任1カ月ぶりの10月末に辞任した。

夫妻の逮捕は未熟な新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の対応、検察庁法改正をめぐる論議、東京高検の黒川弘務前検事長の「賭けマージャンスキャンダル」などで支持率が急落した安倍政権にもう一度打撃を与えるものとみられる。

共同通信は検察が自民党本部が選挙当時、河井夫妻に提供した資金1億5000万円が地元議員に配られた可能性も慎重に調べていると伝えた。自民党が河井夫妻に提供した資金は他の候補の10倍に達する。検察の調査により今回の事件が自民党の政治資金に関する捜査に発展する可能性もある。

安倍政権で自民党国会議員が逮捕されたのは今回が初めてでない。昨年12月には秋元司衆議院が政府のカジノ政策に関連して中国企業から巨額を受け取った疑いで東京地検に逮捕された。秋元氏に対する捜査は東京地検が10年ぶりに現職国会議員を逮捕したことで注目された。

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