新型コロナ時代、K-POPと違い鮮明のJーPOP…オンライン公演できず「おうち時間」にとどまる理由?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.18 16:01
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先月24日、オンラインで中継された東方神起のコンサート『TVXQ - Beyond the T』の一場面。[写真 SMエンターテインメント]
#1.「あきらめなければ夢は叶うんだ~」。AKB48の人気曲『チャンスの順番』の公演が16枚のスクリーンの中のメンバーの振りつけと一緒になって繰り広げられた。舞台も振りつけもそれぞれだ。ウェブカメラを用いてそれぞれの家で歌っているためだ。
#2.「どうも~。今日は『No way man』のフリを皆さんにレクチャーしていきたいと思います!」紹介を終えたAKB48メンバーの下尾みうは、2018年に発表された『No way man』の振りつけの構成を順に説明し始めた。
日本で最も大きいファンダムと影響力を誇るAKB48が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態に対応して作った「OUC48」プロジェクトの一環だ。「OUC48」は日本語の「おうち時間」から派生した単語で、韓国語では「家で時間を過ごす」「チプコク」などに翻訳することができる。柏木由紀ら一部の人気メンバーは個人チャネルを通じて自分たちのメイクテクニックやショッピングノウハウなども披露している。300人に達するメンバーが交代でほぼ毎日新しい動画をアップしている。日本では最も積極的にコロナに対応しているという評価を受けている。