慰安婦被害者に毎月350万ウォンの支援金、家族は知らなかった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.18 07:03
日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)が寄付金品を会計から脱漏させていた疑惑などを捜査している韓国検察が、旧日本軍慰安婦被害者である吉元玉(キル・ウォンオク)さんの養子であるファンさんとその嫁チョさんを召喚して事情聴取を行っていたことが確認された。
吉さんの家族はこれに先立ち、正義連麻浦(マポ)憩いの場所長だった故ソン・ヨンミ氏が吉さんの口座に入金された政府支援金など多額のお金を私的に引き出していたという疑惑を提起した。