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慰安婦被害者に毎月350万ウォンの支援金、家族は知らなかった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.18 07:03
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日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)が寄付金品を会計から脱漏させていた疑惑などを捜査している韓国検察が、旧日本軍慰安婦被害者である吉元玉(キル・ウォンオク)さんの養子であるファンさんとその嫁チョさんを召喚して事情聴取を行っていたことが確認された。

吉さんの家族はこれに先立ち、正義連麻浦(マポ)憩いの場所長だった故ソン・ヨンミ氏が吉さんの口座に入金された政府支援金など多額のお金を私的に引き出していたという疑惑を提起した。

 
チョさんは17日、中央日報の電話取材に対して「16日、検察の事情聴取を受けた。検察に知っている部分を正確にすべて話した。これ以上話す言葉はない」と明らかにした。吉さんは麻浦憩いの場に滞在していたが、ソン氏が極端選択をした後の11日、仁川市延寿区(インチョンシ・ヨンスグ)にあるファンさんの家に住まいを移した。

これに先立ち、吉さんの孫娘でありファンさん夫婦の娘は、ソン所長の死亡を伝えた7日の中央日報記事に対して「今回の事件が起きて、所長がおばあさんの銀行口座から多くのお金を引き出して別の口座に入れるなどのマネーロンダリングをしていたことを知った。支援金の使途内訳を教えてほしいと言ったところ、あのような選択を…」というコメントをした。あわせて「誰の指示もなくこれまでお金を不正に引き出したはずがない。その誰かは尹美香(ユン・ミヒャン)だろうし…」という言葉も付け加えた。与党「共に民主党」の尹美香議員は4月の総選挙時に比例代表で当選する前まで、正義連理事長とその前身である韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)代表を務めていた。

これに関連し、最近、中央日報記者と会ったチョさんも該当のコメントが事実と違わないという趣旨の話をした。チョさんは「お母さん(吉さん)が毎月110万~120万ウォン(約9万7000円~10万6000円)ほど受け取っているものと思っていたが、毎月支援金350万ウォンを受け取っている事実を今回初めて知った。このように多くのお金を受け取っていることを知らなかった」と話した。

チョさんは吉さんの口座から数千万ウォンという多額のお金が引き出されてたのは事実だとしながら「『(ソン所長に)お金をどこに使ったか』と聞いたところ『吉さんに差し上げ、吉さんが全部使った』と答えた」と伝えた。続けて「その後、ソン所長に『骨身を削るような痛みがあっても真実に忠実でなければならない。(使用内訳を)明らかにしてほしい』という内容のショートメッセージサービス(SMS)を送った」と話した。ソン所長はその後、京畿道坡州(キョンギド・パジュ)の自宅で極端な選択をした状態で発見された。

ファンさんは「私がソンさんに近づいてお金がほしいと要求したという話もあるが、全く事実ではない。お母さんからも牧師である私に布教するように毎月50万~60万ウォンずつくれたものを受け取ったのがすべて」と話した。

正義連事件を捜査中のソウル西部地検刑事4部〔部長・崔智錫(チェ・ジソク)〕はファンさん夫婦の陳述を確保したことに続き、吉さんの口座のお金の流れを追跡している。これについて正義連側は「吉さんの通帳から(ソン所長が)個人的にお金を引き出していたというのは有り得ないこと」と反論した。

検察は高価購入疑惑が起きている正義連の京畿道安城憩いの場の施工者代表であるキムさんも前日呼び出して事情聴取を行った。キムさんは2012年に安城憩いの場を作った後、2013年に尹氏に7億5000万ウォンで売った。当時安城新聞代表でだった李圭ミン(イ・ギュミン)共に民主党議員が尹氏にキムさんを紹介した。正義連は最近この家を購入額より3億ウォン以上低い4億2000万ウォンで売ったとの発表が出てから、最初から相場よりも高い値段で購入したのではないのかという疑惑が提起された。キムさんはこれに先立ち、中央日報の電話取材に対して「韓国で最も良いレンガを使って一生懸命建てた」と語り、高価売買疑惑を否定した。

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