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韓国企業の1-3月期業績、成長・収益・安定性すべて悪化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.17 09:16
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「新型コロナウイルスの状況が終わっても(企業が)もとに戻るのではなく、あざが残るかもしれない」。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は16日、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の金尚祖(キム・サンジョ)政策室長の韓国銀行企業経営分析報告を聞いてこのように心配した。青瓦台の康ミン碩(カン・ミンソク)報道官は「個人消費は原状に戻るかも知れないか、新型コロナウイルスの衝撃がさらに長引けば一部下位グループに後遺症を大きく残すかも知れないという言葉」と説明した。

 
金室長が報告した通り、1~3月の韓国企業の経営成績表は成長性と収益性、安定性のすべての部門で悪化した。新型コロナウイルスの感染拡大による景気不振のせいだ。

この日韓国銀行が発表した「2020年1-3月期企業経営分析」によると、外部監査対象法人1万9884社の1~3月期経営指標を調査した結果、企業の収益性を示す売上高営業利益率は1年前より悪化した。売上高営業利益率は4.1%で昨年1-3月期の5.3%に比べ1.2ポイント下落した。業種別では製造業が5.7%から3.5%と下落傾向を主導し、企業規模別では大企業で5.1%から3.5%と下落傾向が目立った。

売上高税引前純利益率もやはり製造業が6.4%から4.5%、大企業が5.9%から4.3%と大きく下落し、昨年1-3月期の5.8%から1ポイント下落の4.8%を記録した。1年前に1000ウォンの商品を売って58ウォンの利益を残した企業が、1-3月期には48ウォンだけ残ったという話だ。

企業らの財務安定性もともに悪化した。1-3月期にこれら企業の負債比率は88%で、前四半期の84.3%から3.7ポイント上昇した。借入金依存度も25.3%で前四半期の25.1%より0.2ポイント上昇した。

企業の成長性を示す売上高増減率と総資産増加率もともに悪化した。売上高は1年前より1.9%減った。総資産は前四半期より1.5%の増加にとどまった。昨年1-3月期の3.2%より増加率は1.7ポイント下がった。

韓国銀行のカン・チャング企業統計チーム長は、「企業の業績悪化は新型コロナウイルスの影響が最も大きかった。新型コロナウイルスが流行しソーシャルディスタンスが施行されて消費不振がサービス部門に多く反映され、自動車や石油化学など世界的に需要が急減した業種で不振が続いた」と話した。彼は「輸出の場合、4月から下落幅がもっと大きくなったため4-6月期は輸出大企業を中心に否定的影響がもっと大きくなるだろう」と予想する。

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