爆破9時間後に非難水準上げた北朝鮮メディア「天罰を催促する無分別な発狂」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.17 08:21
北朝鮮が開城(ケソン)工業団地内の南北共同連絡事務所を爆破して9時間ほど過ぎた17日、対内・対外宣伝メディアは韓国の政界と脱北者を猛非難する宣伝を引き続き上げている。これらメディアは厳しい語調で韓国に対する非難レベルを高めた。
この日「わが民族同士」は、「天罰を催促する対決妄動」という見出しの記事を通じ、「事態の深刻性を認識する能力もないただのおばけのかかしにも劣る南朝鮮の保守輩党が立場もわきまえず身のほど知らずに『厳重な警告』とか『断固と対応』とか言いながら分不相応な話をしまくっている。同族に対する敵対意識が骨髄に染みつくだけ染みついた保守逆賊どもだけが吐き出すことができる対決妄言、天罰を催促する無分別な発狂に違いない」とした。