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北朝鮮軍「南北合意の非武装地域に再進出…前線要塞化」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.16 07:51
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北朝鮮軍が南北合意で非武装化された地域にまた進出し、前線を要塞化すると明らかにした。南側に対する大々的なビラ散布も予告した。

北朝鮮人民軍総参謀部は16日、朝鮮中央通信を通じて「わが軍隊は最近、南北関係が刻一刻と悪化している事態を鋭利注視し、党と政府が取るいかなる対外的措置も軍事的に確実に担保できるよう万端の体制を整えている」と明らかにした。

 
また「我々は党中央委員会統一戦線部と対敵関係部署から、南北合意に基づき非武装化された地帯に軍隊が再び進出し、前線を要塞化し、対南軍事的警戒をさらに強化するための措置を取れるよう行動案を研究することについて意見を受けた」と伝えた。

北側がいう「合意に基づき非武装化された地帯」とは、開城(ケソン)と金剛山(クムガンサン)一帯を意味するとみられる。開城はかつて最優先南侵通路に挙げられてきたところだ。2003年の開城工業団地着工以前まで開城と板門邑鳳東里(パンムンウプ・ポンドンリ)一帯には第2軍団所属の第6師団、第64師団、第62砲兵旅団が配置されていた。北朝鮮がこれら地域にまた軍を駐留させるという意図と分析される。

また、2018年9・19南北軍事合意に基づき断行した監視哨所(GP)試験的撤収措置を撤回し、軍事境界線地域で軍事的緊張を高める可能性も提起される。金剛山も南側観光客が利用した通路に軍部隊を配置すると推定される。

北側は南側にビラ散布を警告したりもした。総参謀部は「地上前線と西南海上の多くの区域を開放して徹底的に安全措置を講じ、予想されている各界各層のわが人民の大規模な対敵ビラ散布闘争を積極的に協力することに関する意見も受けた」と伝えた。

続いて「我々は以上のような意見を迅速に実行するための軍事的行動計画を作成し、党中央軍事委員会の承認を受けることになるだろう」と強調した。

さらに「わが軍隊は党と政府のいかなる決定指示も迅速かつ徹底的に貫徹する」とし「もう一度強調するが、わが軍隊は党と政府が取るいかなる対外的措置も軍事的に確実に担保する万端の体制を整えている」と誇示した。

この日の公開報道を出した人民軍総参謀部は韓国の合同参謀本部に該当する組織で、北朝鮮のすべての軍事作戦を指揮する軍令権を行使する。

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