韓国外交部、金・張法律事務所側に慰安婦合意を知らせた?…検察がメモ公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.13 13:52
韓国外交部が2015年12月28日に締結された韓日慰安婦合意の内容を、日本戦犯企業を代理した金・張法律事務所側に知らせていたことを示唆するメモが法廷で公開された。
検察は12日、ソウル中央地裁で開かれた梁承泰(ヤン・スンテ)元大法院長らの続行公判で、金・張法律事務所の訴訟責任者、韓相鎬(ハン・サンホ)弁護士の自筆メモを証拠として提示した。
韓弁護士は強制徴用事件に関連し、梁承泰元大法院長と単独面談もした。韓弁護士は12月28日付の自分のメモに、金・張法律事務所の顧問の柳明桓(ユ・ミョンファン)元外交部長官から聞いたと推定される内容を書いた。