収入2700万ウォンなのに会計費150万ウォン使った米慰安婦支援団体
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.12 07:00
米国カリフォルニア・サンフランシスコにある市民団体「旧日本軍『慰安婦正義連帯』(CWJC)」は2018年の寄付金など全体収入が2万3038ドル(韓国ウォンで2761万ウォン、現レートで約246万円)にすぎなかった。ところでこの団体は国税庁に24ページ分の年末決算報告書を提出し、1300ドルを会計費用に使ったと明らかにした。
CWJCは2017年9月にサンフランシスコ都心セント・メリーズ公園に慰安婦被害者記念碑の設置を主導した団体だ。同時に今月1日、元連邦下院議員のマイク・ホンダ氏と一緒に香港英字紙「アジア・タイムズ(Asia Times)」に韓国与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員と日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)に対する検察の徹底した捜査を求めたリリアン・シン氏とジュリー・タン氏が共同議長を務める団体でもある。