首都圏が巨大なもぐら叩きゲーム場に…「N次伝播」集団感染が超非常=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.11 09:40
もぐら叩きゲームのようだ。先月末から首都圏で散発的に発生した新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の小規模集団感染の姿がまさにこのようだ。
開拓教会と訪問販売会社、卓球場、塾などさまざまな場所から出てくる集団感染が一度の発生にとどまらず、叩いても叩いても新しく出てくる様子がもぐら叩きを連想させるからだ。これこそ四方が地雷畑だ。
ソウル冠岳区(クァナクク)の老人対象訪問販売会社「リッチウェイ」関連の感染者が10日午後12時を基準として93人になった。今月2日に最初の感染者が発生して以来、1週間で患者数は100人に肉迫している。