慰安婦被害者施設の所長、生前に「検察捜査官の名前」メモ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.09 15:03
極端な選択をしたと見られる「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)麻浦(マポ)被害者施設所長のソン・ヨンミさん(60)が生前に検察捜査官の名前と番号が書かれたメモを残していたことが確認されると、検察は「家宅捜索当時に扉を開けてくれなかったので捜査官が渡した」と説明した。
正義連などの関係者によると、麻浦の被害者施設でソンさんの直筆で書かれた1枚のメモが発見された。紙には検察捜査官の名前と番号が書かれていた。この捜査官はソウル西部地検で正義連会計不正疑惑などを捜査しているという。